死亡牛緊急検査処理円滑化推進事業
事業について
死亡牛のBSE検査の円滑化や適正処理を目的とした国の補助事業です。
事業の内容
・対象は、満48か月齢以上の死亡牛
・死亡牛のBSE検査に対する助成
・死亡牛の運搬、処理等に対する助成
BSEエライザ検査については、家畜保健衛生所において実施され、検査結果が陰性であれば、検査陰性の証を附して、化製場に運搬し、処理されます。
死亡牛処理整理票により、畜産農家が死亡牛処理に要した経費の一部
@農場からストックポイントまでの輸送経費の一部
Aストックポイントから化製場までの輸送経費の一部
B化製場で処理経費の一部
が助成されます。(補助金額については表のとおり)
※所有者本人が死亡牛を輸送している場合は@の補助対象外となります。
また、輸送費の金額の抜け等の不備により、@の補助対象外となる場合もありますので、記入漏れのないようにお願いします。
表 県内における死亡牛処理に係る補助金 (1頭あたり)
項目 | 輸送費 | B死亡牛処理費 | ||
@農家→ストックポイント (輸送費が発生した場合) |
Aストックポイント →化製場 |
|||
48か月齢以上 | 2,000円(上限) | 2,000円(本土側) 1,500円(淡路側) |
7,500円 |
死亡牛処理整理票について
死亡牛処理整理票を記入するにあたっての、注意点があります。参考にしてください。